マニキュアコート
マニキュアコートの主成分は、一般にフッ素加工といわれている成分と同様、 ポリテトラフルオロチレン(PTFE)を熱処理することなく、磁石や電気のプラ ス極とマイナス極がお互いに引き合い強固に接着する性質を利用してボディ の上に被膜をつくる、まったく新しい工法です。
施工後すぐの雨濡れもOK!!
マニキュアコートメカニズム
- ①ステップ1(ケミカル)でポーラスに入り込んだ汚れを落とし、塗装表面をプレーンな状態にします。
※ポーラス・・・塗装表面から溶剤が揮発した痕(微細孔 )
- ②この時、表面、ポーラスの汚れが落ちるだけでなく、塗装表面がステップ1によってプラス極に変化します。
- ③次に強いマイナス極性を持ったステップ2(ケミカル)を使用します。このステップ2にPTFE成分が入っており、塗装表面を強固に接着し被います。
- ④これにより長時間に渡る塗装表面の保護、つやの維持、強度を保つことが可能となり、酸化防止になります。